2007年12月29日

ショッピングモールのテナント料

セカンドライフには、ショッピングモールが増えてきました。ショッピングモールの発想やビジネスモデルは単純です。1店舗では集客効率が悪いので、集まることで集客効率があがり、品ぞろえも豊富になるので付加価値も上がります。

ショッピングモールとは、土地を借りて複数の店舗エリアを作り、テナントさんに有料で店舗エリアを貸すような、ビジネスモデルです。

テナント料の方式は、2種類に分けることができます。
・固定制
・コミッション制

固定性では、テナント料が週当たり何L$や、月あたりL$というように定められています。コミッション制では、テナントの売上のうち○○%をモールに支払うという方式です。

導入するのは固定性が簡単です。ですから、セカンドライフ初期のころのショッピングモールのテナント料は固定性が殆どでした。ところが、固定性ではあまりよろしくない事態が生じます。モール側にとっては、テナントの商品が売れようが売れまいが、モールとしての売上は変わりません。モールの売上を上げようとすると、モール面積を増やして多くのテナントを誘致するか、テナント料を値上げするしかありません。逆に言うと、テナントが埋まっていれば、それだけでお金が入ってくるのです。テナントの商品は売れていなくても:−< 固定制でうまく売上を上げる方法は、モールとしての集客をしっかりして、テナントさんが出ていかない程度に、徐々にテナント料を値上げしていくことなんです。逆に、テナントさんが売れていないと、テナントさんにとって固定のテナント料は負担になりますので、出て行ってしまう可能性あり。

コミッション制では、テナントの商品がたくさん売れると、テナント料の額が大きくなり、うれないと少なくて済みます。テナントさんにとっていは売れない時のリスクが少なくて済みます。実際に変動するテナント料をモールに支払ういい方法ができるまでは、普及しませんでした。最近では、商品が売れる毎に代金をテナントとモールに分配するスクリプトが登場し、コミッション制のモールも徐々に表れています。コミッション制では、モールとしての売上を上げるためには、直接的にテナントの売り上げが上がればいいので、モールはテナントの販売活動に協力するインセンティブが働きます。売上が増えると、テナントもモールも両社ともハッピーになるわけです。

では、相場はいくらくらいなのか? 固定制のテナント料は月いくら? コミッション制のテナント料は売上の何%?

それは、おいおい見ていきましょう。

ちなみに、ルビーモール東銀座では2007年9月末の誕生からすでにコミッション制でスタートしていました。




posted by Nori Koba at 16:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | ショッピングモール
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